包茎手術の適応について

包茎手術とは陰茎の包皮を切除し、亀頭を露出させる手術のことです。包茎には大きく分けて、真性包茎と仮性包茎があります。そのふたつを分けるのは包皮の先端の太さです。包皮の先端が太く、勃起時に亀頭を露出させることができる場合は仮性包茎であり、包皮の先端が細く、勃起時でも亀頭を露出できない場合は真性包茎です。審美性の問題で包茎手術を行う人は多いです。そのような包茎手術では多くは仮性包茎の場合であり、保険適応ではありません。そのため医療費は自己負担となり、高額になります。しかしながら、真性包茎の場合は衛生上の問題もあり合併症を起こす危険性もあるため、保険適応があり低額で手術を受けることが可能です。また、小児期は包茎であることが非常に多く親が自分の子供に新生児期のうちに手術を受けさせることがありますが、小児は成長につれて真性包茎でなくなることが多いため特に手術は必要ではなく、子供の成長とともに観察していくことが重要です。その他、亀頭を露出させて勃起した後、包皮が戻らなくなってしまう嵌頓包茎では用手的に整復できない場合壊死に落ちってしまうこともあるので緊急的に手術を行うことがあります。包茎手術は審美性の問題だけでなく、医学的に必要な場合があるため包茎の悩みがある場合は一度泌尿器科に相談してみると良いでしょう。


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